おうち英語に奮闘中のママの備忘録

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色を教えよう!~私が実践した方法

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こんにちは

 

今回は、色を覚えてもらうために実践していた方法を紹介したいと思います。

 

「色を教えよう!」といっても、基本的に日本語でも英語でも、「これは赤だよ」「これは青だよ」

と、よーし!教えるぞー!!と意識をして教えたことはありません。

教えるというより、日常的に触れさせるといったところでしょうか。

 

振り返ると、色に限ったことではありませんが、

赤ちゃんのときから日本語でも英語でも話しかけるときに、手に持った興味があるもの、興味がありそうなもの、指をさしたものに対して、なるべく名前の前に、

 

大きいゾウさん

おいしいごはん

きれいな歯

かわいいぬいぐるみ

 

など、プラス1つをつけるように心がけていました。色で言うと

「赤い」「カップ」→「今、ピンクのカップは洗っているから赤いカップでもいいかな?」などもその一つです。

特別な会話でもないのですが、(顎や)指を使って、これ、それ、あれ、どれ、をよく使ってしまうので、意識的に気をつけていました。

 

実際に生活していると色って触れる機会がたくさんあるので、子どもも身近に感じやすいのではないかと思います。

 

我が家では

                                     

目次

色について触れたり色遊びをしていました。

 

日常で

散歩バージョン

例えば娘が歩き出してお散歩に行く途中、車を目で追っていたので

I find a red car(blue car/black car/yellow car).

と通り過ぎる車に注目したり、

私 Which colour do you like?

娘    Red!

私    Let’s find something red!

       Ready Steady Go!!

       Look!

       I find a red car.

       

といった具合に、ルールが不明なゲームをしていました。

 

ちなみに、この種のルール不明なゲームは6歳児も今のところ本気になってくれて助かります。英語に限らず、朝の準備、大嫌いな歯ブラシのタイムをはかり、過去の自分と競わせる等々、子育てをするなかで役立っているので困ったときには参考にしてみてください。

 

お手伝いバージョン

現在進行形で、我が家の食いしん坊の2歳児で実践しているのは、お手伝いのなかで色を識別させています。大好きな食事の時間が早くくるようにお手伝いをしてくれるのですが、

Pink for your sister, Green for you.

のように、色がついた取り皿を渡したりしています。

間違っていたら、

This green plate is for you. 

のように実際にみているところで正してあげています。

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遊びで

クレヨン遊び

お姉ちゃんが色をすぐに覚えたのは早くからクレヨンを持たせていたことだと思います。

ちなみに使っていたのは、これです。

 

 

12色入りでさんかくのはちみつクレヨン。水で落ちるので、お姉ちゃんはこれで鉛筆の持ち方、色を覚えました。

 

色を徹底的に教えるぞ!と気合をいれなくても、

Let's colour this part with red!

とか

How about colouring this dress with yellow?

また探しているフリをして

Red...Red?! This is not red. It's green. Red...Red

なんて独り言をしてみたりしました。

 

シール遊び

お手製台紙を作り、100均などで売られているシールを貼る遊びも、台紙を見せながら

Please put a red sticker here.

と言いながら指をさして貼らせてみたり、一緒に同じ台紙をだして、

Can I have a red one, please.

と、シールを取ってもらったりしていました。

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ごっこ遊び

ショッピングモールでもらう丈夫な風船がありすぎた時期に、よく風船屋さんごっこ🎈をパパと3人で遊んでいました。

 

店員さんとお客さん役で、シンプルに分かりやすく、繰り返すだけ。

 

お客さん Can I have a red one,please. 

 そうすると自然にこの言い方に慣れてくれました。慣れないうちは、単純に

お客さん A red balloon, please 

 でもいいと思います。そして忘れずに

店員さん Thank you

 

そのうち飽きてきたら、

Today is Mama’s birthday.

Do you know what is her favourite colour?

とか、ない色を指定してみて、

What do you recommend?

みたいに聞いて変化をつけていました。

 

この場合、

Red!

This one

と、子どもが簡単に答えられるような質問をします。

子どもがママが好きな色を真剣に考えだしたら、店員さん役の娘に好きな色をおもちゃの電話で教えたりと、サポートもしながらケースバイケースです。

 

遊びは∞です。

普段から好きな遊びをみつけて、それに出来る範囲で色を使って英語で遊ぶということをしていました。難しければ、たまに海外からのお客さんを登場させる程度でもいいと思います。とにかく英語であっても日本語でもあっても、その遊びを一緒に楽しむということが大切だと思っています。

 

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絵本で

幼児用の絵本では、色について学べるものがたくさんあります。また色について言及していなくても、絵本そのものに可愛い絵と綺麗な色がのっています。子どもが指差せばそれはもう色の絵本となると思います。

これも紹介しきれないぐらいたくさんありますが厳選して2冊ご紹介します。

 

「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」(Bill Martin Jr/Eric Carle

 

 

しつこいぐらい、このブログで紹介をしている本です。

 Brow bearと動物と一緒に色も覚えられてしまいます。

あと終わりにクイズがあってそれも一緒にみて遊んでいました。

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もう一冊が

CTP絵本シリーズの

「I See Colors」

 

です。

CDと一緒にページをめくりながら聴いていたら、歌のところがヒットし、すぐに歌えるようになりました。特にCTP絵本はCDと一緒がおすすめです。

私はラッキーなことに近所のフリーマーケットで見かけて、大人買いしました。なんと一冊50円で合計金額からさらにお値引き。ありがたいです!

全ては揃えていませんが、子どもはCTP絵本とCDが好きで自然と口ずさんでいました。

 

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YouTube

こちらも色々みてきましたが、ダントツ1位をご紹介します。

車の中では、YouTubeの映像付きではなくて、曲を聴きながらゲームをしています。

 

youtu.be

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最後に余談ですが、アメリカ英語ではColor、イギリス英語ではColourとなります。私は過去に1年だけヨーロッパ方面に留学していたので、あえてColourやFavouriteとかっこつけて使っています。もしかしたら皆さん「そんなこと知っとるわい」という感じなのかもしれませんが、私は、留学して初めて知りました。絵本を読んでいてイギリスとかアメリカの絵本なんだなってわかると、自慢するために知らなそうなパパに教えて優越感に浸ってます。