未就園児におすすめ英語絵本~Part1
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こんにちは
食いしん坊の妹のAちゃんはもうすぐ2歳となります。
最近やっと絵本=食べ物でない!と気がついたようです。
気がつくまで長かった...。
もう本がボロボロなんですけどぉ…
でも文章や絵は無事でよかったー!
さてそんなAちゃんの最近のお気に入りの絵本ですが、
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?(Bill Martin Jr/Eric Carle)
です。
とてもリズムよく繰り返されているので読みやすく、1歳児のAちゃんも、私に合わせて絵本のリズムをマネしてくれて、BearやTeacher、what do you see?は一緒に言ってくれます。
お姉ちゃんのEちゃんが2歳-3歳のころ、初めて丸暗記してしまったのもこの絵本でした。今のところお姉ちゃん同様、妹のAちゃんも一冊を何度も読ませようとしてくるので、そのうち丸暗記して一緒に読めるようになる日を期待しています。
ところで私はときどき色々なシーンで日本語でも英語でも無意識に替え歌を楽しんでいるのですが、そんな母をみてか、当時2歳か3歳だったお姉ちゃんがこの絵本をアレンジしてきました。
この絵本は
Brown bear,
Brown bear what do you see?
I see a red bird looking at me.
ですが、これをアレンジして...
Mama,
Mama,
what are you doing?
I see Mama sitting in the chair
と言いながら、リビングで椅子に座っている姿を見つけ、背後の廊下を歩いてリビングに向かってくる娘。リズムがこの絵本を読んでいるリズムと一緒!!なかなか替え歌?替え文章のセンスあるなと感心しました。
ちなみに我が家では、
- Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
- Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?
- Panda Bear, Panda Bear, What Do You See?
- Baby Bear, Baby Bear, What Do You See?
の4冊入りセットを買いました。
「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」以外のBearシリーズでは、動詞や動物の名前で多少難しい単語はありましたが、私の場合は辞書で調べればなんとか読めました。でもCDも持っています。
CDの良さは、親が発音がよくわからないときにも便利ですが、慣れない英語での読み聞かせをどうやってやるのか、というヒントがたくさん詰まっています。また遊んでいるときや、くるまでかけ流しとしても使えます。
日本語の読み聞かせだと、私もよく内容を理解しているので、声色を変えたり、子どもが興味を持つように読んだりと工夫して読みます。
しかし英語の読み聞かせとなると、英語を読むのに必死になると棒読みになりますし、意味が分かっていても感情をのせるのが難しかったりします。
親にとっては感情をのせて絵本を読むための練習用、そして子供にとっては車で情景を浮かべながら聞いてもらう用として、私は基本的には今のところ絵本を購入するときにはセットでCDを揃えるようにしています。
この「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」では、馬、羊などの動物の声をまねて何度も何度も自主練しました。替え歌が好きな母、絵本のなかの馬や羊の声を自主練する母、楽しい母でありたいです。